さくらのはな
楽しい時間は 早足で過ぎて
苦しい時間は ゆっくり歩くよ
でも君が手を 引いてくれてたから
今 私は桜の木の下にいる

君と出会って もう七度目の春
まだ冷たい風が 髪を揺らすよ
落ちるピンクの花びらの数だけ
君に温かい幸せが 訪れますように

ゆるやな坂道を 二人で歩いたあの日から
つまずいたりしながら ここにいる
笑顔の花が咲いた
君と結んだ約束
「絶対あきらめないこと」
私らしく 笑っていられたのは
君が 居てくれたから

私の前で 泣いたことなかったね
恥ずかしかったんだ 近過ぎて
そんな君が 初めて見せた涙
力になりたかったのに 一緒に泣いてた

この瞬間も すぐ過去になっていく
10年後僕等は 何をしているのかな?
もしもその時 どんな君になっていても
私はずっと味方だよ だから君らしくいてね

一生懸命な君は 頑張りすぎてしまうから
体だけは ちゃんと気を付けてね
元気な君でいて欲しい
まぁるい地球の上で 君に出会えてよかった
さくらのはな 君に飛んでゆけ
フワリ “ありがと” 乗せて

これからも 笑っていられるのは
君が居てくれるから
ありがとう☆ Best my friend